一括変換 AVI から WAV へオンラインで
この変換ツールを使うと、ブラウザ上で複数の AVI ファイルを無料で簡単に WAV 形式に変換できます。変換時に動画の解像度(幅・高さ)をカスタマイズすることも可能です。
高度な設定にアクセスするには、右上のオプションボタンをクリックしてください。ここで、WAVファイルの出力サイズを設定できます。
追加設定:
動画サイズ: 出力するWAVファイルの幅と高さを設定します。
エンコード速度: エンコードの速さを調整します。速いほどファイルサイズが大きくなる場合があります。
動画ビットレート: 1〜10,000 Kbpsの範囲で動画の品質とファイルサイズを制御します。
フレームレート: 動画のfps(フレーム毎秒)を設定します。高いほどファイルサイズが大きくなります。
音声ビットレート: 推奨範囲は16〜320 Kbpsです。
動画カット: HH:MM:SS形式の開始・終了時間で動画をトリミングします。
例:00:00:05から00:00:08は3秒のクリップを切り取ります。
変換前に、変換後のWAVファイルを保存するフォルダを選択できます。各AVIファイルは変換完了後、自動的に選択したフォルダに保存されます(手動ダウンロード不要)。
すべて保存:すべてのAVIファイルの変換が完了したら、
すべて保存をクリックして選択フォルダに一括保存します。
AVI ファイルについて
AVI(Audio Video Interleave)は1992年にMicrosoftが開発した古典的なマルチメディアコンテナフォーマットです。動画と音声データを単一ファイルに保存し、それらの同期を維持します。ほとんどのメディアプレーヤーやシステムと広く互換性がありますが、圧縮効率が低く高度な機能がないため、MP4などの最新フォーマットよりファイルサイズが大きくなる傾向があります。レガシーシステムやシンプルな動画編集、一部の互換性優先の特殊用途でまだ使用されています。
WAV ファイルについて
WAV(Waveform Audio File Format)は、Microsoft と IBM によって開発された非圧縮オーディオ形式で、圧縮なしで高音質のオーディオデータを保存します。ファイルサイズは大きいですが、音質は非常に優れています。WAV はプロのオーディオ制作や音声編集、マスタリングの基準形式として広く使用されています。ポータブルな保存には向きませんが、音質の維持が重要なスタジオや放送の現場では標準とされています。